本校の志教育
学校概要
校訓
 
敬和眞
 
真・・・知性を磨き真理を探求
よく学び、よく考える。   
和・・・寛容と協和の心
力を合わせ、仲良くする。
敬・・・自他の敬愛
互いに尊敬しあう。       

 

校是

「志高 志を高く」

 南三陸高校への校名変更に伴い、在校生及び卒業生から「長年親しまれてきた“志高”という名称を残してほしい」という声が多く寄せられた。母校を慕う気持ちに応える上で、志高を校是として残し、次の200年に向けて志を高く持ち、何事にも果敢にチャレンジしていく決意を表すところである。ここに「志高 志を高く」を校是として定めた。

校章

 旭浦の風光明媚と旭館の歴史に育まれたる旭浦大地上に、毅然と立地したわが校の理想を象徴せんとしたものであり、初代尾形文雄校長により三光三濤旭日章と名付けられている。

 三光は真を象徴しており、真理を探究し文化国家建設の指標である。

 三濤は、荒島の堤防に懐ける水であり、弁天の岬を洗う水であり、即ち瞬時の停滞を見ない太平洋を洗う波を象徴している。

 更に中央の円は旭日を象徴している。旭日のまろやかさは平和の象徴であり民主国家の協調性を表している。また、旭は旭館の歴史と旭浦の風光明媚と旭浦大地を象徴している。

 かくて校章は、本校創立以来の校訓たる「真・和・敬」の伝統精神を象徴すると共に、青年の明朗性と不撓不屈の精神を表したものである。 

教育目標
  1. 中学校における教育の成果を更に発展拡充し、国際社会の有為な形成者として必要資質を養う。
  2. 社会において果たさなければならない使命を自覚し、個性に応じて自らの進路を選択できる高い志と生きる力を養う。
  3. 社会の変化にも対応できる起業家的資質を持ち、豊かな感性と思いやりの心を持った、情操豊かな人格の形成に努める。
本校の使命

"地域に貢献できる人財づくり" "魅力化推進"

  1. 地域の復興や創生に、地域の状況を理解し、グローバルな視点を持って、主体的に参画し、社会の様々な課題に対して、それぞれの立場から、他と協働しながら解決に当たろうとする人財の育成。
  2. 南三陸町唯一の高等学校であり、町立中学校との連携型中高一貫教育を展開する学校として、主に南三陸町と連携しながら、地域の学習拠点として、生徒への教育を通じて地域の復興に努める。
校歌
  
宮城県南三陸高等学校 校 歌
作詞 田中 康一
作曲 田中 良亮
1.東の空に雲晴れて
 さすや時代の旭かげ
 山紫の気をあつめ
 輝き立てり我が校舎
 光あり 光あり
 我等が母校
2.黒潮遠く寄るところ
 知識の海に浴みしつ
 水あかるきを心にて
 励む我等ぞ幸多き
 希みあり 希みあり
 我等が行手
3.さらば三年の花紅葉
 若き命を傾けて
 輝き増さん故郷の
 文化のともしび我が母校
 栄光あれや 栄光あれや
 南三陸高校